Chira Chiara|キーラキアーラ

【入院中&退院後】お見舞いの花にハーバリウムがおすすめな理由

アイテム紹介|2018/10/18 posted.

椎間板ヘルニア入院したことのある、キーラキアーラのスタッフこけちゃんです。
夜間救急車で運ばれて、急にスタートした入院生活お見舞いに来てくれる家族や友人が、どれほど嬉しかったかは忘れがたいものなのですが、人の情けの有り難さと同じくらい身に染みたのが、ベットの上での退屈さ!
ぼんやりする頭では読書も捗らず、空しか見えない窓をぼーっと眺めて「せめてくらいあったらなぁ」と思った実体験から、お見舞いにはを持っていくことを強くオススメしたいと思います!

ですが、どんなを持ち込むのかが大問題
今回は病院に持っていくを選ぶときの注意点を整理してから、観賞用植物標本ハーバリウムお見舞い/退院祝いに向いている理由を説明したいと思います。

お見舞い選びにはマナーがある
入院中、心細い思いを抱えている人に持っていくを選ぶわけですから、お見舞いを選ぶには相応の心遣いが必要になってきます。

お見舞い生花避けるべき
フレッシュな生の花は日々の潤いですが、いくつかの理由によって病院側から持ち込みを禁止されている場合があります。
そのものから出る花粉は、花粉アレルギーを引き起こす可能性がありますし、花瓶が必要な切り花は、患者さんが自分で水をかえるなどの手入れをできない場合が多く、さらに生花に付着する雑菌が繁殖し、感染症リスクを高める可能性があります。
また、ユリバラなどのが持つ強い香りは、デリケートになっている入院中の人にとって、迷惑になってしまうことも考えられます。

縁起が悪いとされている花
渡す相手が験担ぎを気にしないタイプだとしても、身体と一緒に心も弱ってしまっているかも知れません。万が一にもよくない刺激を与えないように、有名なNGポイントくらいは押さえておく方が安心でしょう。
 根がある状態の花
鉢植え水耕栽培など根っこがある状態の花は、根が付く寝付く語呂合わせから、お見舞い用としては嫌われます。先にも述べた通り、そもそも生花病院向きではないので、避けた方がいいでしょう。
- 名前の語呂合わせイメージが問題の花
シクラメン:「死」と「苦」の音が入っている
:お葬式の花の定番
椿:ぽとっと花が落ちるので縁起が悪い
・赤い花:血の色はチョット…

◎ プリザーブドフラワーの注意点
この頃インテリア用ブーケの素材などとして注目を集めているのが、本物の花を加工して作られる花材プリザーブドフラワーお見舞いにも向いていると言われているのですが、若干の注意点が考えられます。
加工の過程である程度までは花粉も落ちているのですが、意図的に花粉が除去されているわけではありません。さらに乾燥した植物は壊れやすく、つぼみの部分などが壊れた場合には、中に残っている花粉が出てくることが予想されます。退院転室などで荷物を動かすときに、壊してしまわないように注意が必要になるのも留意点です。
また、繊細なブーケを壊すことなくホコリを払うのって、入院中にはちょっと大変ガラスのドームをかぶせておくなどの対策もありますが、荷物が増えてしまうのは考えものです。

プリザーブドフラワーの画像

入院生活ハーバリウム相性がいい
これでは「、ダメじゃん」と諦めてしまいたくなりますが、ここでオススメしたいのが観賞用植物標本ハーバリウム。上でご紹介したプリザーブドフラワーを中心とした花材を、光を集める専用オイルといっしょにガラスのボトルに閉じ込めるハーバリウムは、実は理想お見舞い用ブーケの素質があるんです。

本物のアート
ハーバリウムに使われる主な素材は、本物を乾燥させて作るプリザーブドフラワー。そこにを集めるオイルが加わると、幻想的なみずみずしい世界が生み出されます。
さらに入院患者に嬉しいのは、動きを楽しめるところなときには手に取って、気泡オイルのなかで揺らめくのを楽しめます。

ハーバリウムは気づかい要らず
すべてがガラスの向こうのハーバリウムからは、花粉が飛ぶこともありませんし、香りもありません。細かいところにホコリが溜まることもないから、手入れすらも要りません。十分な強度のあるボトルさえ選べば、ポケットの中に入れて退院してしまうこともできます。
ハーバリウム数年に渡って楽しめるので、部屋に飾れば退院してからも「気にかけてもらった」のだという実感温めてくれちゃいます。

の種類と色のバリエーション
ボトルのなかにレイアウトしなくてはいけないので、お見舞いにはNGとされているの多くは、ハーバリウムの素材として使用されません
また生花プリザーブドフラワーに加工する過程で着色が施されるため、ハーバリウム使用される花材バリエーションが多く、特定のグラデーションを作ることや、特定の避けたデザインを作ることが得意です

お見舞いハーバリウムのアジサイ
験担ぎNGが多いお見舞い花ルールですが、ハーバリウムの主な花材でコードに引っかかる可能性があるのは、アジサイくらいでしょうか。アジサイ移り変わる性質や花言葉、よく咲いている場所、花びらの数などが嫌われて、お見舞いには向かないと言われることもあります。

花材アジサイとりどりに彩色されて、もはやが移ろうこともありませんし、たいていはフンワリとたっぷり使われるので、わざわざ4枚の花びらを数えて気にすることもなさそうですが、ハーバリウムにはよく使用される花材なので、避けたい場合には注意が必要です。

ハーバリウムオーダーメイド
せっかく「あなたを大事に想ってますよ」という気持ちを込めるなら、相手に合わせて作ったものを贈りたいと思うのが人情というもの。
そういうときにご利用いただきたいのが、キーラキアーラオーダーメイド・ハーバリウムのサービスです
「このを使って欲しい」
「このNG
大きい方がいい」
小さめのやつがいい」
「たっぷりを通すもの」
カラフルで賑やかなもの」
ひとつひとつ手で作るハーバリウムですから、どうせなら持ち主にしっくりくるものを、ハーバリウムコーディネーター注文してみたくはないですか?

大阪天満橋でひっそりと営業中のセレクトショップChira Chiara(キーラキアーラ)では、自分で作るハーバリウムワークショップを開催するとともに、ハーバリウム受注制作も承っております。
ボトル大きさや使用する花材などが決まってから、価格見積もりを出すという流れになりますので、まずはお気軽に相談くださいね

【ご予約・詳細はコチラから♪】

● 受講目安時間:60~120分程度
● 料金/お一人様:小ボトル/税別2,000円~
(瓶のサイズによって料金は異なります)

》TOPページ
》キーラキアーラって?
》アクセス
》コンタクト

SNS
・Twitter
・Instagram
より気軽にご利用いただける窓口として、ツイッターやインスタグラムなどのSNSを活用しています。ハーバリウムやバッグの画像、大阪やイタリアなどの写真や小ネタなどを気ままに呟いていますので、ぜひ覗いてみて下さいね♪

【大阪】ハーバリウムを作れるお店《1本/税別2,000円~》制作体験・ワークショップ

■Search

■Archives

■Twitter