Chira Chiara|キーラキアーラ

ペットのいる家のインテリアにハーバリウムをおすすめする理由

ワークショップ|2018/09/14 posted.

と暮らす部屋にもを飾りたい

すてきな生活を送りたいなら、居心地のいいお部屋は欠かせません。
どんな部屋に住みたいかと考えたとき、花や草木を飾りたいなぁという気持ちになるのは、自然なことですよね。
でも生き物をを飼っている場合は、一番にペットのことを考えた部屋づくりが必要になります。

お散歩中のイヌネコ植物を誤食して体調を崩すというのはよくある事故ですし、アレルギー体質のある子も多い昨今、家のなかにまでペットにとって危険かも知れない植物を持ち込むのって、かなり怖いことですよね。

乾燥した植物はとても脆い

だからと言って、プランツ系のインテリアをあきらめるのも…。
そんな時に検討していただきたいのが、観賞用植物標本ハーバリウムです!

ペットのいる家にハーバリウムがオススメな理由
観賞用の植物標本であるハーバリウムは、プリザーブドフラワードライフラワーを中心とした素材を、専用のオイルで満たしたガラスのボトルに閉じ込めて作るインテリア用品です。
植物の華やかさを引き立てる加工を施した花材を使うもよし、素朴さを保つナチュラルな花材を選ぶもよしで、お部屋のテイストに合わせたデザインを選べる可能性は、ある意味では生花のブーケ以上かも知れません。

◎花粉やニオイの心配がない
すべてはガラスの向こうですので、花粉も飛びませんし、ニオイもありません
敏感なイヌネコが反応してしまいがちな刺激がないのは、ペットのオーナーとしては嬉しいことですよね。

◎誤食の可能性が低い
植物がボトルから露出していないので、キャップが開いたり、ボトルが割れたりするような事故がない限り、花材の誤食も起こりません

◎お世話の手間がない
数年に渡って観賞することができるので、なにかとお世話の多いペットにかかりきりになる時期にも、放ったらかしにできちゃうストレスフリーも魅力のひとつです。
急病やケガなどの不測の事態が起きたら、つい植物を後回しにしちゃいたくなることだってありますよね。そういう余裕のないときに、インテリアをハーバリウムにしておいて良かったなって思うことも。

◎お金がかからない
犬、猫、鳥、魚、ハムスター、ハリネズミ…。世の中にはいろんな生き物と暮らすチャンスがありますが、どんな動物を家族に迎えても、責任をもってペットを飼うのには、お金も時間も愛情もたっぷりかけてあげなきゃいけません。ペットを飼うのには、ホントにいろいろと入用ですよね。
ハーバリウムは世話要らずのインテリア用品なので、肥料をやったり植え替えたりといったお世話に、細かくお金が出ていくことがありません。すでに乾いている植物を使っているので、すぐダメにしてしまって買い替えることに…なんていうこともありません。
初期費用は生花よりも割高ですが、そこから先のメンテナンス代がないので、日々のエサ代から先々の医療費まで考えてあげなきゃいけないペットの飼い主にとって、嬉しいプランツ・インテリアなんです。

ハーバリウムを置くときの注意点
ペットのいる家におすすめなハーバリウムですが、注意事項はあります。

◎安全な場所に置く
ガラスのボトルが落下して破損した場合、大切なペットがケガを負う危険があるので、ハーバリウムをペットが登ってしまう可能性のある場所に置くことはできません
ペットが決して近寄れない場所がないときには、ハーバリウムの購入はやめた方がいいでしょう。
まずは置く場所を決めてから、お気に入りのハーバリウムを探すという順番がオススメです。

◎倒れないような工夫
たとえペットが触らなくても、なにかの衝撃でボトルが倒れてしまうことはあります。
安全を期すために、重心が低く倒れにくい形のボトルを選ぶようにしましょう。

両面テープなどで底を固定してもいいかも知れませんが、その場合には移動させにくくなるため、光が当たりすぎない場所を念入りに選ぶ必要があります
これはペットの有無にかかわらない、ハーバリウムの基本的な注意事項なのですが、ボトルのガラスと中のオイルが光を集め過ぎると、レンズで集めた光の熱で火が起きるのと同じ現象が起こり、火災の危険性が高まってしまうからです。

直射日光を当てなくても、ハーバリウムは楽しめます。

窓辺に置きたいなら、あまりに太陽光のキツい日には仕舞っておく場所を確保できるといいですね。

◎廃棄時はてきぱきと
学生時代、ちょっと不気味なくらい古びた標本を、理科室の棚で見たことがある方も多いんじゃないでしょうか。
ハーバリウムに使われている植物も、ゆっくりとですが経年劣化していきます。それを楽しむというのも一興ですが、いずれは廃棄のときがやってきます。
オイルは下水に流さず、食用油と同じように処理をして、ガラスのボトルとあわせて、それぞれ自治体の定める方法で廃棄し、花材は新聞紙などにまとめて、燃えるゴミに出すことになります。
花材やオイルがボトルの外に出ているこの時が、インテリアとしての使命をまっとうしたハーバリウムにとって、最大の危機。ペットがうっかり誤飲誤食したりしないよう、てきぱきと一気に片を付けてあげてください。

ハーバリウムを自分で作る
最近は購入できる場所も増えてきたハーバリウムですが、どうせなら自分で作りたいところ。
自身や大切なひとの好みをよく知っている人がデザインした方が、置く場所にもしっくり馴染みますもんね。

大阪天満橋でひっそり営業中のキーラキアーラでは、ハーバリウム制作ワークショップを開催中。
担当講師はワンちゃんネコちゃんが大好きです。
アメリカ/イギリス/日本のドッグアパレルの犬服やペットグッズを、少数ですが店内で展示販売していますので、気になるようでしたらお気軽に話を振ってみてくださいね。

※ペット雑貨が気になる場合は、予約画面やSNSなどで事前にお知らせください。汚れ防止などのために、ワークショップ開催中は大部分を片付けております。

キーラキアーラは完全予約制なので、お連れさまと気兼ねなく好きな話をしながら作業ができるのもおすすめポイントです。
男性やお子さまなどのご来店も、心からお待ちしております!

ワークショップの内容や様子については、こちらのレポから⇓
大阪でハーバリウムの体験講座にトライした話

【ご予約・詳細はコチラから♪】

● 受講目安時間:60~120分程度
● 料金/お一人様:小ボトル/税込2,100円~
(瓶のサイズによって料金は異なります)

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