卒業/入学のお祝いにハーバリウムを贈りたい
冬も折り返し地点を過ぎて、寒さが底を打つ時期ですが、大阪は梅が満開。まだ寂し気な桜の枝にも、春に向けて花の準備が整いつつあります。
次の季節の準備に忙しいのは、花も人も同じ。
寒さが緩めば人生の一大イベント、卒業と入学のシーズンが待っています。
花を贈るならどのスタイル?
春は日本がリニューアルする時期。
早いと2月くらいから謝恩会などが開催され始めるので、新生活を控えた学生さんたちの花選びを皮切りに、そのあたりから卒業/入学に関する花選びが楽しくなってきます。
選ぶのは花の種類だけではありません。
どんな状態の花を贈るのか。
つまりはスタイルに多様性が出てきたからです。
たとえば王道なのは、生花の花束。
またボックスやカゴへ美しく花を配置するフラワー・アレンジメントは、瑞々しい生花で作ってもいいですし、長期間に渡って楽しんでもらいたい場合にはプリザーブドフラワー(本物の植物を乾燥させ、鮮やかに染色を施して作る加工花)も魅力的です。
ちょっと変わったところでは、押し花のブーケも格好いいですが、これはちょっと高価だったり、入手が困難だったりするかも知れません。
花を贈るという行為そのものがステキなので、どれを選んでも間違いというものはないと思われますが、それでも当店が特にオススメしたいのは、ハーバリウムというスタイルです。
ハーバリウムってなに?
インテリア用品として人気を集めているハーバリウムは、簡単に言うと「ガラス瓶のなかへ専用オイルといっしょにプリザーブドフラワーを封入したもの」です。
一時的にハンドメイドが大流行した際には、造花やベビーオイルなどの代替品を使用した制作が広まりましたが、各社が独自に研究開発を行って生み出したプリザーブドフラワーや専用オイルは、本物の植物の魅力を引き立てるための工夫が凝らされています。
光を集めるオイルの中にふわりと静止する花は、まるでスポットライトを当てられたように華やぎ、その美しさが長期間に渡って保持されるのがハーバリウムの特徴です。
お祝いの花に
ハーバリウムを選ぶ理由
お祝いの席で花を贈るとき、気になるのが相手の事情です。
例えば生花を贈る場合、荷物が多かったり、着ている服が水を嫌う素材だったり、帰宅までに長い時間がかかったりすれば、せっかく贈った花の持ち運びに苦労した挙句、飾る前に萎れてしまう可能性があります。
また、せっかく受け取っても活ける花瓶がなくては持て余してしまうかも知れません。
プリザーブドフラワーなら萎れる可能性はありませんが、乾燥の過程で脆くなってしまうので、持ち運びには注意が必要です。
そして花というものには花粉がつきものです。
プリザーブドフラワーには埃がたまることもありますし、贈る相手のアレルギーの有無が分からない場合には、ちょっと躊躇するくらいが安全でしょう。
その点、ハーバリウムはガラス瓶。
持ち運ぶときに払う必要がある注意は、スーパーマーケットでドレッシングを買った帰り道ほどのものです。
花材もガラスのボトルに入っているので、花粉の飛散はありません。
帰宅後に花瓶を探し出してきて活ける必要も、水を取りかえたりカビを気にしたりする必要もない、正真正銘の手入れ要らず。
飾るときに気を配るのは、置きたい場所が安定しているかどうかと、直射日光が当たらないかの2点だけです。
好みに合わせたハーバリウム
ひと口にハーバリウムといっても、そのデザインには多様性があります。
お祝いの贈り物なら、紅白の花を取り混ぜるのもいいですし、贈る相手の好きな色を使うのもいいでしょう。
いろいろな花を使ってグラデーションを作るような賑やかなデザインか、それとも一輪挿しのように凛としたデザインか。
ほっそりとした円錐のボトルか、ころんと丸っこい猫瓶か、それとも面が大きいウィスキーボトルかなど形からだけでなく、ボトルは大きさも考えて選んだ方がいいでしょう。
ハーバリウムはお花屋さんなどの店頭で買うこともできますが、当店のようにオーダーメイド制作を行っているハンドメイド作家さんも少なくありません。
また、当店ではご来店のお客様にご自分でハーバリウム制作を作ることのできる、1コマ完結の制作ワークショップも行っております。
プレゼント包装の用意などもございますので、当店のワークショップをご利用の場合には、ぜひお気軽にご相談ください。
まず考えるのは贈る相手のこと
花を贈るのはステキなことです。
当店はハーバリウムの普及に力を入れておりますが、花を贈るという行為のすべてはお相手あってのこと。
まずはお相手の好みや都合をリサーチすることを第一歩と考えて、ぜひ最も喜んでもらえる花のスタイルを選び出してくださいね。
そしてハーバリウムがご入用の場合には、ぜひ当店キーラキアーラをご利用ください。
ご自身でハーバリウムの制作をお楽しみいただけるワークショップは、ボトルのサイズで価格が決定し、花材は使う量も種類も自由にお決めいただけます。
⇒ハーバリウム制作ワークショップ
また、ハーバリウムの受注制作も承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
過去の制作例については、ツイッターやインスタグラムなどでご覧いただけます。
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